大晦日の夜、死神の馬車が魂を迎えに来る。罪深き男が一年を振り返る、幻想的で恐ろしい一夜の物語。
大晦日のスウェーデン。「その年最後に死んだ罪人の魂は、翌年の大晦日まで死神の馬車を御さねばならない」という古い言い伝え。結核で死の淵にいる救世軍の女性が、放蕩の限りを尽くす男ダヴィッドを呼び寄せるよう願う。そのダヴィッドもまた、死に瀕していた。彼の前に現れる一台の馬車。それは、過去の自分の罪を見せつけられる、恐ろしい贖罪への旅の始まり。
ネット上の声
- スウェーデン映画の巨匠ヴィクトル・シェストレム監督作品…原作はノーベル賞作家セル
- タイトルからしてずっと観たかったヴィクトル・シェストレムをアマプラ・youtub
- 死神は”当番制”!
- ろくでなしが改心する話を人類を性悪説的に見てたキューブリックならただ暴走して破滅
ホラー
- 製作年1920年
- 製作国スウェーデン
- 時間70分
- 監督ヴィクトル・シェストレム
- 主演ヴィクトル・シェストレム