日本映画の黄金期を支えた名カメラマン、瀬川順一。そのレンズは、時代の何を捉えてきたのか。巨匠たちの証言で綴るドキュメンタリー。
数々の名作を手掛け、日本映画の映像美を築き上げた伝説のカメラマン、瀬川順一。彼の「眼」は、いかにして光と影を操り、俳優たちの魂をフィルムに焼き付けてきたのか。本作は、共に仕事をした監督や俳優たちの貴重なインタビュー、そして残された撮影風景を通して、その卓越した技術と仕事への哲学に迫る。スクリーンに映し出されることのなかった、傑作誕生の裏側。一人の職人が貫いた美学と、映画への情熱が、今、鮮やかに蘇る。
ネット上の声
- 観たい観たいと待ち望んでいた一本を遂に見れただけで嬉しかったが、上映後に伊勢監督
- ドキュメンタリーカメラマンという存在についての瀬川の見解が面白い
- カメラマン:瀬川順一氏の足跡を追った長編ドキュメンタリー
- @国立映画アーカイブ
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督---
- 主演伊勢真一