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全2作品。伊勢真一が出演した映画ランキング

  1. ルーペ カメラマン瀬川順一の眼
    • C
    • 3.34
    戦前から戦中、そして戦後にかけて劇映画をはじめドキュメンタリー映画、短編映画など幅広い分野で活躍し、95年10月5日に80歳で亡くなったカメラマン、瀬川順一氏の足跡を追った長編ドキュメンタリー。題名の「ルーペ」とはカメラマンが撮影中に覗くファインダーのことを指している。瀬川氏は1931年に松竹キネマ蒲田撮影所に入り、のちに東宝の前身PCLへ移籍してカメラマンとなった。戦時中は3たび出征し、その合間に亀井文夫監督の「戦ふ兵隊」のスタッフとして中国戦線に赴いた。戦後は「銀嶺の果て」「ジャコ万と鉄(1949)」などの劇映画や、「法隆寺」「新しい製鉄所」「アントニー・ガウディ」などのドキュメンタリーのカメラマンをつとめている。「をどらばをどれ」や瀬川氏の遺作となった「奈緒ちゃん」でコンビを組んだ伊勢真一監督が10年近くにわたって瀬川氏にカメラを向け、ドキュメンタリーについて、カメラマンについて語る氏の姿を収めた貴重な記録である。96年度キネマ旬報文化映画ベストテン第3位。レーザーキネコ作品。

    ネット上の声

    • 観たい観たいと待ち望んでいた一本を遂に見れただけで嬉しかったが、上映後に伊勢監督
    • ドキュメンタリーカメラマンという存在についての瀬川の見解が面白い
    • カメラマン:瀬川順一氏の足跡を追った長編ドキュメンタリー
    • @国立映画アーカイブ
    ドキュメンタリー
    • 製作年1997年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督---
    • 主演伊勢真一
  2. いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム
    • D
    • 3.02
    「奈緒ちゃん」「えんとこ」「風のかたち」など数々のヒューマンドキュメンタリーを手がけている伊勢真一監督が、戦時中にインドネシアでプロパガンダ映画の製作に携わっていた父・伊勢長之助の足跡と、その幻のフィルムを行方を追う旅を自ら記録したドキュメンタリー。戦時中、日本は植民地解放をうたってアジア各地を占領していたが、そんな中で記録映画編集者の伊勢長之助(1921~73)は、「文化戦線」の一員としてインドネシアに渡り、大東亜共栄圏という名目でプロパガンダ映画を作っていた。長之助の長男である伊勢真一監督は、亡き父がどのような思いで国策映画を手がけていたのかを知るため、30年ほど前から取材をはじめ、父の足跡と父たちが作ったフィルムの行方を追う長い旅を続けていた。やがて、その旅に真一の長男で映像ディレクターの伊勢朋矢、長女で俳優の伊勢佳世も加わり、父から子へ、そして孫へと時代の記録が手渡されていく。

    ネット上の声

    • 記録映画製作者の伊勢長之助氏は、戦中、占領下のインドネシア・ジャワ...
    • 映像で残す大切さを知る
    • 映画編集者・伊勢長之助が戦時中に渡ったジャワで制作したプロパガンダ映画のフィルム
    • 伊勢真一監督が、父・伊勢長之助の足跡と、その幻のフィルムを行方を追ったドキュメン
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督伊勢真一
    • 主演伊勢長之助

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