全2作品。キャスリン・ヘイズが出演した映画ランキング

極限の戦場で試される兵士たちの誇りと絆。名誉か、それとも生命か。究極の選択を迫られる男たちの姿を克明に描く戦争ドラマ。

第二次世界大戦末期のヨーロッパ戦線。歴戦の勇士であるミラー軍曹が率いる小隊に、困難な任務が下される。それは、敵の重要拠点である丘を、わずかな兵力で死守せよという無謀な命令。次々と仲間が倒れていく絶望的な状況。兵士たちの間には、命令への不信感と死への恐怖が渦巻く。しかし、ミラー軍曹は兵士としての誇りを胸に、部下を鼓舞し続ける。これは、名誉と現実の狭間で葛藤しながらも、仲間を信じ、最後まで戦い抜いた男たちの、壮絶なる魂の記録。

アル・デューレンの小説『虎の夜』を製作者のアンドリュー・Ｊ・フェナディが脚色し、ＴＶでも活躍しているバーナード・マックビーティが監督した西部劇。撮影はレスター・ショア、音楽はリチャード・マーコウィッツが担当した。出演は「酋長ジェロニモ」のチャック・コナーズ、「ホテル」のマイケル・レニー、新星キャスリン・ヘイズ、「シンシナティキッド」のジョーン・ブロンデルほか。