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両脚を失い絶望した女性が、ひとりの男性との出会いを経て再び人生に希望を見出していく姿を描いた人間ドラマ。主演は「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のオスカー女優マリオン・コティヤール。監督は「真夜中のピアニスト」「預言者」の名匠ジャック・オーディアール。南仏アンティーブの観光名所マリンランドでシャチの調教師として働く女性ステファニーは、事故で両脚を失う大怪我を負い、失意のどん底に沈む。そんなある時、5歳の息子をひとりで育てているシングルファーザーのアリと出会い、不器用だが真っ直ぐなアリの優しさに触れたステファニーは、いつしか生きる喜びを取り戻していく。
ネット上の声
- マリオン・コティヤール、あらためて素晴らしい
- 悔しいがこの題名を考えた配給会社の勝ち!
- 悲壮感よりも力強さを訴えた物語だが・・・
- 共感し安堵し、そして我が身を考える。
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間122分
- 監督ジャック・オーディアール
- 主演マリオン・コティヤール
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第二次世界大戦下のフランス、敵であるドイツ人将校とフランス人女性が奏でる、許されざる愛の旋律。
1940年、ナチス・ドイツ占領下のフランスの田舎町。夫の出征後、厳格な義母と暮らすフランス人女性リュシル。彼女の家に、物静かなドイツ軍将校ブルーノが滞在することに。音楽という共通の趣味を通じて、二人は惹かれ合う。しかし、戦争という過酷な現実が、許されざる愛を引き裂こうとする。レジスタンス活動、密告、そして迫りくる危険。愛と良心の間で揺れ動くリュシルが下す、究極の決断。
ネット上の声
- 第二次世界大戦下、ドイツがフランスを占領した時に実際にあったらしいフランスの女性
- 原作がアウシュビッツで亡くなった作家の未完の小説だけどナチス対ユダ...
- 残虐なシーンもありますが、 根っから腐っていない人もいたんだと思い...
- 一番印象に残ったのは、ラスト。 リュシルを案じてバイクで駆けつけた...
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イギリス,フランス,ベルギー
- 時間107分
- 監督ソウル・ディブ
- 主演ミシェル・ウィリアムズ
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1995年にベルギーで起きた殺人事件をもとに描き、第84回アカデミー外国語映画賞にノミネートされたサスペンスドラマ。ベルギーのフランドル地方で畜産業を営むジャッキーは、ある日、精肉業者から怪しい仕事の依頼を受ける。商談に出かけると、そこにはジャッキーの幼なじみで、過去のある出来事をきっかけに関係が絶たれたままだった男、ヂエーデリクがいた。同じ頃、家畜ホルモンの不正使用を調査中だった捜査官が殺される事件が発生し、そのことをきっかけにジャッキーの暗い過去の秘密が暴かれていく。
ネット上の声
- おそらく、男子が想像だけで震え上がる映画NO.1
- 少年時代のあの出来事から時間が止まった男
- 過去を引きずりすぎの主人公。暗すぎる。
- ちょっと予想と違ったな
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国ベルギー
- 時間124分
- 監督ミヒャエル・R・ロスカム
- 主演マティアス・スーナールツ
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怒りを制御できない服役囚と、誰にも心を開かない野生馬。孤独な魂が出会う時、再生への道が拓かれる感動の物語。
暴力的な衝動を抑えられず、長年服役している囚人ローマン。ある日、彼は野生馬を調教するリハビリプログラムへの参加を命じられる。彼が担当することになったのは、最も凶暴で誰の手にも負えない一頭のムスタング。反発し合うだけの男と馬だったが、互いの孤独と怒りの中に共通点を見出し、次第に心を通わせていく。馬との交流を通して、ローマンは初めて自分自身と向き合う。荒ぶる魂の再生を描く、感動の物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ロール・ドゥ・クレルモン=トネール
- 主演マティアス・スーナールツ
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コロラドの小さな町。孤独を抱える初老の男女が始めた、夜だけを共にするプラトニックな関係の行方。
コロラド州の小さな町ホルト。夫を亡くし、長年一人で暮らしてきたアディ・ムーア。ある日、彼女は同じく妻に先立たれた隣人、ルイ・ウォーターズのドアを叩く。彼女の提案は「慰めと会話のために、夜、一緒にベッドで眠らないか」という大胆なものだった。他人からの視線や、それぞれの子供たちの戸惑いを乗り越え、二人は夜ごと語り合うことで、孤独を癒し、心を通わせていく。穏やかに深まる絆。しかし、彼らのささやかな幸せに、予期せぬ出来事が影を落とす。人生の黄昏に芽生えた、静かで美しい愛の物語。
ネット上の声
- かなり昔からずっと📎してて温まっていた作品🎥✨年老いて、共に伴侶を亡くしてしまっ
- かつての銀幕の美男美女のスーパースター、ジェーン・フォンダとロバート・レッドフォ
- 近所に住み、お互いに配偶者を失くしているルイス(ロバート・レッドフォード)とアデ
- 老々介護と距離を取りながら事実上の通い婚を選択した老人の"終活"
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督リテーシュ・バトラ
- 主演ロバート・レッドフォード
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アカデミー賞女優のジェニファー・ローレンスが、「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督と再タッグを組んだスパイサスペンス。元CIA局員という経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説が原作で、捜査対象を美貌で誘惑する「スパロー」と呼ばれる女スパイの活躍を描く。事故でバレリーナになる道を絶たれたドミニカは、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員となり、自らの肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を受ける。やがて組織の中で頭角を現したドミニカは、ロシアの機密情報を探っていたCIA捜査官ナッシュに近づくというミッションを与えられる。接近したドミニカとナッシュは互いに惹かれあいながらも、それぞれのキャリアや忠誠心、国家の安全をかけてだまし合いを繰り広げていく。
ネット上の声
- バレリーナの道を絶たれ、母との暮らしを守る為、ロシアのスパイとなった女性を描いた
- ゆかちーレビューを見て絶対観る!と決めていた作品🥹🥹🥹
- 主人公・ドミニカの危うさと狡獪な策謀に揺さぶられる。
- 勧められてなんの期待もせず鑑賞したけどめっちゃ好き
スパイ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督フランシス・ローレンス
- 主演ジェニファー・ローレンス
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2000年にロシアで起きた原子力潜水艦事故を「アナザーラウンド」でアカデミー国際長編映画賞を受賞したトマス・ビンターベア監督のメガホン、マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、コリン・ファースのキャストで映画化。乗艦員118名を乗せ、軍事演習のため出航した原子力潜水艦クルスク艦内で魚雷が突然暴発した。司令官ミハイルは、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始めるが、艦体は北極海の海底まで沈没。生存者わずか23名という大惨事となってしまう。海中の異変を察知した英国の海軍准将デイビッドは、ロシア政府へ救援の意志を伝えるが、沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張するロシア政府は軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしなかった。乗組員の生命よりも国家の威信を優先するロシア政府の態度に、ターニャたち乗組員の家族たちは怒りをあらわに抗議する。
ネット上の声
- ハラハラというよりは物悲しい
- モスクワは涙を信じない
- 違和感満載
- 見応え十分!国民に対しても不誠実・無責任・非道な超未成熟国リーダーの実態
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ルクセンブルク
- 時間117分
- 監督トマス・ヴィンターベア
- 主演マティアス・スーナールツ
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ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師の物語を、「愛を読むひと」「タイタニック」のケイト・ウィンスレット主演で描いた。「ハリー・ポッター」シリーズで知られるイギリスの名優アラン・リックマンの監督第2作。17世紀フランス。国王ルイ14世は、栄華のシンボルとしてベルサイユ宮殿の増改築を計画していた。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルとともに「舞踏の間」の建設を任されたのは、無名の庭師サビーヌだった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルはサビーヌと対立するが、彼女の持つ自由な精神に次第に惹かれ、中心的な庭園造りをサビーヌに任せることにする。監督・脚本のリックマンはルイ14世役で出演もしている。
ネット上の声
- うーん、ケイト・ウィンスレットはいいんだけどなぁ💦
- ヴェルサイユ宮殿は一年で出来たんだ!
- 物語の幹と枝葉を上手くつなげられない
- 原題は「ア リトル カオス」だよ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督アラン・リックマン
- 主演ケイト・ウィンスレット
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2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。Netflixで2020年1月29日から配信。
ネット上の声
- ミスティックリバーのようなブラックスキャンダルのような…
- 地味だが面白かった
- 最初は判り難い…
- 哀愁ある男たち…
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間111分
- 監督ダヴィド・オロファン
- 主演マティアス・スーナールツ
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「ミラノ、愛に生きる」のルカ・グァダニーノ監督が同作に続き、ティルダ・スウィントンとタッグを組んだ人間ドラマ。1968年製作のアラン・ドロン主演、ジャック・ドレー監督によるフランス映画「太陽が知っている」をリメイクした。世界的ロックスターのマリアンは、痛めた声帯を癒すため、年下の恋人のポールとシチリアのパンテッレリーア島で静かな時間を過ごしていた。しかし、マリアンの元彼でカリスマ音楽プロデューサーのハリーが、セクシーな娘ペンを連れて、マリアンのもとへ押しかけてくる。ハリーは、マリアンとの復縁を目論み、一方のペンはポールへの好奇心を募らせる。さらに、バカンスが台無しになったマリアンの身に思いもよらない事件が待ち受けていた。主人公マリアン役をスウィントンが演じ、レイフ・ファインズ、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のダコタ・ジョンソン、「君と歩く世界」のマティアス・スーナールツが共演。
ネット上の声
- マティアス・スーナールツってRed Sparrow(大好き!!)のイメージが強く
- イタリア語で"vaffanculo(ヴァッファンクーロ)"は"クソくらえ"
- 大人の映画…。レイフ・ファインズすごい。
- これがミステリー?ただの愛憎劇では
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間125分
- 監督ルカ・グァダニーノ
- 主演レイフ・ファインズ
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「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスと「リリーのすべて」のマティアス・スーナールツが共演したクライムサスペンス。女性レーサーのビビは、車の貿易商だという魅力的な男性ジジと恋に落ちるが、彼の正体はプロの強盗だった。ショックを受けるビビだったが、ジジは次の仕事を最後に足を洗って彼女と結婚すると約束。ジジは仲間たちとともに現金輸送車を襲撃して大金を奪うが、警察に捕まって刑務所へ送られてしまい……。監督は「クライム・ヒート」のミヒャエル・R・ロスカム。
ネット上の声
- ジャケットと邦題から、マティアス主演のお気楽なクライムアクションかと思っていたが
- マティアス・スーナールツ観たさで選んだサスペンスミステリー❗️
- レビュー本当に散々だけど、主演2人が素晴らしいし、この手の救われなさは好きだった
- なんか後半やっつけって感じだったけどやっつけにもなるわなってなるから面白かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ベルギー,フランス,オランダ
- 時間131分
- 監督ミヒャエル・R・ロスカム
- 主演マティアス・スーナールツ
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戦場で心に傷を負った孤独なボディガードが、愛する女性を守るべく戦う姿を描いたサスペンスアクション。元軍人のバンサンは、帰還後もPTSDに悩まされる日々を送っていた。知人の紹介で大富豪ワリードの豪邸を警備する仕事を引き受けたバンサンは、ワリードが留守の間、ワリードの妻ジェシーと子どもの警護をすることに。バンサンは美しいジェシーに次第に惹かれていく。そんな矢先、外出中に何者かの襲撃を受けたジェシーたちを間一髪で救出するが……。主人公バンサン役を「リリーのすべて」のマティアス・スーナールツ、ジェシー役を「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガーがそれぞれ演じた。監督・脚本は「博士と私の危険な関係」のアリス・ウィンクール。
ネット上の声
- なかなかお目にかかれないレベルのスカ
- 見えてない部分もあるのか分からない
- なかなか面白いスパイ?物
- 良かったです
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間99分
- 監督アリス・ウィンクール
- 主演マティアス・スーナールツ