灯台のある島で厳格な父と母と暮らす少年グスタフの前に、ある日、謎の少年カールが現れる。灯台守になるため船でやってきたというカールだが、まだ13歳の少年にできる仕事ではないと、グスタフの父はカールを追い返す。帰りの船を待つカールに食事や毛布を差し入れたグスタフは、同じ年ごろのカールに親しみを覚える。そんな時、カールが難破船の事故を防いだことからグスタフの父はカールを灯台守の助手として島にとどまることを許すが……。「フィンランド映画祭2013」(13年10月5~9日)で上映。
ネット上の声
- (フィンランド映画祭) 初めから重くのしかかる弦の調べが象徴するように、何とも陰
- フィンランド映画祭にて
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フィンランド
- 時間89分
- 監督ウルリーカ・ベングドゥス
- 主演アマンダ・オームス