隻眼の剣豪、柳生十兵衛。徳川幕府転覆を狙う陰謀の鍵「柳生武芸帳」を巡り、血風吹き荒れる剣戟アクション時代劇。
徳川幕府黎明期の江戸。将軍家剣術指南役・柳生但馬守の息子にして、隻眼の天才剣士・柳生十兵衛。彼の一族に伝わる「柳生武芸帳」には、幕府を揺るがす重大な秘密が記されていた。ある日、武芸帳は何者かに盗まれ、三つに引き裂かれてしまう。父の密命を受けた十兵衛は、天下を狙う謎の刺客集団や、野望に燃える諸大名の妨害を乗り越え、武芸帳を奪還するべく孤独な旅に出る。行く手に待ち受けるは、いずれ劣らぬ強敵たち。十兵衛の必殺の剣が、日本の運命を斬り開く。
ネット上の声
- お前は片目の十兵衛、俺は両目の百兵衛だ。
- 荒唐無稽な時代劇だが自分は剣劇モノに不案内なのでこの映画の良し悪しを判断するには
- 近衛十四郎さんの時代劇が観たくなったので、まずこの作品を鑑賞
- 『片目の忍者』と間違えて借りてしまった…
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督内出好吉
- 主演近衛十四郎