「南海の白影」のW・S・ヴァン・ダイクがアフリカにロケーションして監督したもので、エセルリダ・ルイス著の同名の寓話物語に基づいてデール・ヴァン・エヴァリーとジョン・トーマス・ネヴィルとが共同して新たにストーリーを書き、「歓楽の孤児」「銀界の伊達者」のリチャード・スカイヤーが台本を作製した。主役は全て西部活劇俳優として活躍したハリー・ケイリーが勤め、新進のエドウィナ・ブース、ダンカン・レナルド及びケイリー夫人たるオリーヴ・ゴードン、原住民のミューティア・オムールが助演している。カメラマンは「南海の白影」「異教徒」のクライド・デ・ヴィナである。
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
- 主演ハリー・ケリー