ジム・ジャームッシュ監督がイギー・ポップ率いる伝説のバンド「ザ・ストゥージズ」に迫る音楽ドキュメンタリー。イギーの熱烈なファンでもあるジャームッシュは、「デッドマン」「コーヒー&シガレッツ」で彼を役者として起用。長年に渡って親交を深めてきたイギーから「ストゥージズの映画を撮ってほしい」とのオファーを受けた。イギーを中心に1967年に結成され、74年2月のライブを最後に自然消滅したバンド「ザ・ストゥージズ」。3枚のアルバムはいずれもセールス的には失敗したが、パンクムーブメント以降、その評価は高まり、2010年にはロックの殿堂入りを果たした。本作ではイギーを軸としたメンバーと本当に近しい関係者にのみ取材を敢行。当事者だから語ることができるストゥージズの真実が、新たに発見された映像や写真などとともに語られていく。
ネット上の声
- イギー・ポップを知ったのはトレインスポッティングのテーマ曲でだから、なぜ彼にカリ
- バンド愛と編集センスが光る、数多くの音楽ドキュメンタリーのなかでナンバーワン
- やはりゴッドファーザー
- 前評判ほどは…。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演イギー・ポップ