映画史に刻まれた傑作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。その狂気の創造の裏にあった、キャストとスタッフの壮絶な闘いを記録したドキュメンタリー。
舞台はアフリカ・ナミブ砂漠。構想30年、幾度もの延期を乗り越えて始まった伝説的映画の撮影現場。監督ジョージ・ミラー、主演のトム・ハーディ、シャーリーズ・セロンら製作陣は、灼熱の砂漠と予測不能な天候、そして危険なスタントの連続に直面。CGを極力排したリアルへのこだわりが、彼らを肉体的にも精神的にも追い詰めていく。主演俳優同士の確執や終わりの見えない撮影。まさに「デス・ロード」そのものであった製作過程の真実。あの圧倒的な映像世界はいかにして生まれたのか。
ネット上の声
- 構想から20年…監督の執念がヤバすぎる。CGだと思ってたシーンがほとんど実写だったと知って、改めてデスロードは狂った傑作なんだと実感した。
- これ無料で見ていいの!?
- フュリオサの前に復習で鑑賞。制作の裏側を知ると、本編の凄みが倍増するね。
- 苦労話は面白かったけど、もうちょっと具体的な撮影の技術的な話が聞きたかったかな。
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間41分
- 監督コーリー・ワトソン
- 主演ジョージ・ミラー