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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)の最新オペラ公演を映像収録し、映画館で上映する「METライブビューイング」2024~25シーズンの第4作。古代エジプトを舞台に、戦いと愛憎に翻弄される王女アイーダの運命を壮大かつ繊細に描いたベルディの名作オペラ「アイーダ」(2025年1月25日上演)を収録。
ファラオの時代のエジプト。敵国エジプトの捕虜となったエチオピア王女アイーダは、身分を隠したままエジプト王女アムネリス付きの奴隷として暮らしていた。アイーダはエジプトの将軍ラダメスと恋に落ちるが、同じくラダメスを愛するアムネリスは2人の仲を疑う。やがてラダメス率いるエジプト軍がエチオピアに勝利して凱旋すると、捕虜の中にはアイーダの父であるエチオピア王アモナズロの姿があった。再起を狙うアモナズロはアイーダを利用してラダメスからエジプト軍の進路を聞きだし、ラダメスは反逆罪で捕まってしまう。
ネット上の声
- すごい迫力だった!
- ライブビューイングを侮ってた。本物の舞台さながらの臨場感と美しい音楽に圧倒された。
- オペラ初心者でも楽しめました。字幕があるのがありがたい。
- ヴェルディの名作を最高の音響で。アイーダ役のエンジェル・ブルーが素晴らしかった。
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演エンジェル・ブルー
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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)の最新オペラ公演を映像化し映画館で上映する「METライブビューイング」2023~24シーズンの第5作。追う男と追われる女の愛の悲劇を描いたビゼーの名作オペラを、注目の女性演出家キャリー・クラックネルが現代の闇をえぐる問題作として生まれ変わらせた「カルメン」(2024年1月27日上演)を収録。
現代アメリカのとある産業都市。タバコ工場に勤める魅力的な女カルメンは、自由な恋を信条に男たちを惑わしていた。国境警備に従事する兵士ドン・ホセは、ある日、ケンカ騒ぎを起こしたカルメンを見張るよう命じられるが、彼女に誘惑されて逃がしてしまい、逮捕される。やがて出所したホセはカルメンと再会し、国境を越えて密輸に手を染める彼女たちの仲間となるが……。
ネット上の声
- METのライブビューイングは初めてだったけど、臨場感がすごくて感動!歌手たちの声量と演技に圧倒されました。映画館でこのクオリティは贅沢すぎる。
- 有名な曲が多くて、オペラ初心者でも楽しめた!映像も綺麗で現地の熱気が伝わってきた。
- 歌声が本当に素晴らしかった。字幕があるから話も分かりやすくて良かった。
- 現代的な演出が斬新で面白かった。カルメンの新しい解釈が見られて大満足です。
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演アイグル・アクメトチナ
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ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2021~22シーズンの第5作。ヴェルディの傑作悲劇を、バートレット・シャーによるモダンでスタイリッシュな新演出で描く「リゴレット」(2022年1月29日上演)を収録。1920年代のドイツ。体が醜いため道化師として公爵に仕えるリゴレットは、その毒舌から周囲に嫌われていた。ある日、リゴレットは女好きの公爵に娘を弄ばれたモンテローネ伯爵をからかい、伯爵から呪いの言葉をかけられる。愛娘ジルダを心配し怯えるリゴレットだったが、ジルダは身分を偽って教会に来た公爵に恋していた。
ネット上の声
- ベチャワのマントヴァ公爵、最高でした!特に『女心の歌』は鳥肌もの。ローザ・フェオラさんのジルダも素晴らしくて、絢爛な舞台美術と相まって完全に物語に引き込まれました。
- オペラは初めてだったけど、映像も音も迫力あって楽しめた。ちょっと長かったけどw
- 幕が上がった瞬間の豪華なセットにまず感動!衣装も素敵で、目でも楽しめるオペラでした。
- うーん、アリアは綺麗だったけど、正直途中で寝てしまった…。自分には合わなかったかも。
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クイン・ケルシー
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ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2022~23シーズンの第5作。ドイツ建国にまつわる伝説を基にしたワーグナーの傑作オペラをフランソワ・ジラールの幻想的な演出で描く「ローエングリン」(2023年3月18日上演)を収録。
10世紀前半。ブラバント公国のテルラムント伯爵は、東方遠征の兵を募りに来たドイツ国王ハインリヒ1世に、世継ぎであるゴットフリートを姉エルザに殺されたと訴え出る。しかし実際はテルラムントの妻で魔女のオルトルートがゴットフリートを白鳥に変えたのだった。やがてエルザが夢で見た騎士が本当に姿を現し、テルラムントと戦って勝利を収める。エルザはその騎士と結婚することになるが……。
ネット上の声
- ドイツのハインリヒ王がバラバンドの地に裁きを行うためやって来る
- I:強烈!素晴らしい!!!演出と衣装のコンセプトがバッチリ
- ワグネリアンはネタバレあっても問題なし。
- #75 METライブビューイング、新演出
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ピョートル・ベチャワ
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身分違いの恋が引き裂かれる。ヴェルディ初期の傑作オペラ、その悲劇的な愛の物語を大スクリーンで。
舞台は17世紀初頭のチロル地方。村娘ルイザと、領主の息子と身分を偽る青年ロドルフォの純粋な愛。しかし、二人の関係は、ロドルフォの父であるヴァルター伯爵の猛反対にあう。伯爵は息子を公爵夫人と政略結婚させようと画策。さらに、ルイザに横恋慕する家臣ヴルムの邪悪な策略が、恋人たちを絶望の淵へと追い詰めていく。愛か、父への忠誠か。引き裂かれた二人が迎える衝撃の結末。伝説のテノール、プラシド・ドミンゴの圧巻の歌声が響き渡る、愛と裏切りの悲劇。
ネット上の声
- タイトルロールのソニア・ヨンチェヴァの差し迫った心情を表現する表情の上手さ
- 77歳プラシド・ドミンゴ、まだまだ現役!
- 歌声と演奏に感激しました
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ソニア・ヨンチェーヴァ
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イギリスの名門歌劇場である英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたオペラとバレエの舞台を映像収録し、特別映像も交えて映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24」の1作。ジョルジュ・ビゼー作曲による傑作オペラを、イタリア出身の人気演出家ダミアーノ・ミキエレットが新たに演出した「カルメン」を収録した(2024年5月1日上演作品を収録)。
スペインのセビリア。誰もが虜になる女性カルメンは、ただひとり自分に目を向けない軍人ドン・ホセを誘惑する。ある時、ケンカ騒ぎを起こして逮捕されたカルメンの誘惑に負け、彼女の逃走を助けたドン・ホセは、自身が牢屋に入れられてしまう。釈放されたドン・ホセは、カルメンと仲間たちの密輸団に入ることになる。しかし2人の仲はすぐに悪化し、カルメンは闘牛士エスカミーリョと恋仲になるが……。
物語の舞台は20世紀のスペインに設定され、自分らしく生きようとするカルメンの姿と、彼女の前に立ちはだかる運命を描く。カルメン役はオペラ界の新星として注目され、各国の有名オペラハウスのステージにも立っているアイグル・アクメチーナ、ドン・ホセ役は世界的テノールのピョートル・ベチャワ。
- 製作年2024年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演グリシャ・マルティロスヤン
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婚約者を殺した男を愛してしまった公女。復讐と愛の狭間で揺れる、情熱のオペラ。
舞台は19世紀末のロシア、サンクトペテルブルク。婚約者を殺害された公女フェドーラは、犯人への復讐を誓う。容疑者として浮上したのは、伯爵ロリス・イパノフ。彼を追ってパリの社交界へ潜入したフェドーラだったが、彼の無実の訴えと情熱的な魅力に、次第に惹かれていく。憎むべき相手への許されざる愛。復讐心と恋心の間で引き裂かれる彼女が下す、悲劇的な決断とは。ジョルダーノ作曲のドラマティックな名作オペラ。
ネット上の声
- オペラを気軽にライブビューイングで鑑賞出来る!豪華なセット、美しい曲と歌声、スト
- ロシア皇女フェドーラは結婚前夜婚約者で大尉のウラディミーロ伯爵の館を訪ねる
- 音楽がすごく聞きやすい曲で良かった。しかし、ストーリーが複雑で、1...
- オペラを気軽にライブビューイングで鑑賞出来る!豪華なセット、美しい...
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ソニア・ヨンチェーヴァ
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18世紀パリの舞台女優の悲恋。愛と嫉妬が渦巻く豪華絢爛なオペラの世界へ、ようこそ。
18世紀のパリ、華やかな演劇界。実在の大女優アドリアーナ・ルクヴルールは、ザクセン伯マウリツィオと密かに愛を育む。しかし、彼の心にはブイヨン公妃という強力な恋敵の存在。舞台上のセリフに託して恋敵を非難するアドリアーナ。嫉妬に燃える公妃の恐ろしい復讐。愛する人を巡る二人の女の激しい対立が、悲劇的な結末へと向かう。当代きってのソプラノ歌手が演じる圧巻の舞台。
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演アンナ・ネトレプコ
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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラをスクリーン上映する「METライブビューイング」の2014~15シーズン第8作。アンデルセン童話をもとにしたチャイコフスキー晩年の名作を、巨匠ワレリー・ゲルギエフと現代を代表するソプラノ歌手アンナ・ネトレプコのタッグで描いた「イオランタ」(15年2月14日上演)を上映する。15世紀フランス。プロバンスのレネ王は、生まれた時から目が不自由な王女イオランタが自身の障害に気づかぬよう、山中の秘密の城でひっそりと育ててきた。しかし頼みの綱だった医者は、彼女自身が盲目であることを理解しなければ治療は困難であると告げる。ある日、イオランタの婚約者ロベルトと一緒に城に迷いこんだ騎士ボデモンは、美しいイオランタにひと目で恋に落ちるが……。「バルトーク『青ひげ公の城』」との2本立て上映。
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演アンナ・ネトレプコ
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体の奇形ゆえに道化師をしているリゴレット(ジェリコ・ルチッチ)には、愛してやまない一人娘のジルダ(ディアナ・ダムラウ)がいた。ジルダは道楽者のマントヴァ公爵(ピョートル・ベチャワ)に彼の身分を知らずに恋をしていたが、ある日、リゴレットの毒舌を恨んだ公爵の部下たちがジルダをさらってしまう。そして公爵は、強引にジルダをものにし……。
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ジェリコ・ルチッチ
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18世紀のフランス。マノン(アンナ・ネトレプコ)は美しく享楽的な性格ゆえ修道院に入れられることになっていた。しかし、その直前に出会った騎士のデ・グリュー(ピョートル・べチャワ)と駆け落ちしてしまう。間もなく貧しい日々に耐えられなくなったマノンは、貴族のプレティニのもとへ。そんな中、デ・グリューが神学校へ入ったことから、一転マノンはデ・グリューにもう一度振り向いてもらえるように力を尽くすが……。
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演アンナ・ネトレプコ
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ある日、地主の娘タチヤーナ(アンナ・ネトレプコ)は、妹オリガ(オクサナ・ヴォルコヴァ)の婚約者レンスキー(ピョートル・ベチャワ)の友人オネーギン(マリウシュ・クヴィエチェン)と出会う。都会的な彼の魅力のとりこになった文学少女のタチヤーナは、恋文に思いを託すが相手にしてもらえない。その後、オネーギンは舞踏会でトラブルを起こしてしまい……。
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間225分
- 監督---
- 主演アンナ・ネトレプコ
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- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演アンナ・ネトレプコ
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ニューヨークにあるオペラの殿堂、メトロポリタン歌劇場で上演される舞台を映画館で楽しめる「METライブビューイング」2013~14シーズンの第5弾で、オペラ版「人魚姫」ともいえるドボルザークの傑作「ルサルカ」(14年2月8日上演)をスクリーン上映。人間の王子に恋心を抱き、人間の姿への変身と引き換えに声を失った水の精ルサルカの運命を描く。世界的に活躍するカナダの俊英ヤニック・ネゼ=セガンの指揮が、人気ソプラノ歌手ルネ・フレミングの美声を引き立てる。
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ルネ・フレミング