ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する人気企画「METライブビューイング」2017~18シーズンの第3作。メキシコの鬼才ルイス・ブニュエルが1962年に発表した不条理映画の名作をオペラ化した「皆殺しの天使」(17年11月18日上演)を収録。現代屈指のオペラ作曲家トーマス・アデスが作曲を手がけ、自らタクトを振る。オペラ帰りにホームパーティに招かれたブルジョワ階級の知人グループ。ディナーを終えた彼らは、自分たちがなぜか客間から出られなくなっていることに気づく。彼らは時間が経つにつれて憔悴し、食料や水も底をついて極限状態に追い込まれていく。そんな中、ソプラノ歌手の提案で、閉じ込められた時の状況を全員で再現してみることになり……。
ネット上の声
- ブニュエルの映画はモノクロだったのに、演者のドレスに「あ、同じ色だ」と思うのはな
- 歌手の声帯が心配になるくらい冒頭からハイノートの嵐
- 現代オペラは、初心者にはちょっと難しかったなぁ
- METオペラライブビューイング8回目
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演オードリー・ルーナ