長編デビュー作「リバー・オブ・グラス」で高く評価されたケリー・ライカート監督が、ジョナサン・レイモンドの短編小説を基に撮りあげた長編第2作。妊娠中の妻と故郷で暮らすマークのもとに、街に戻って来た旧友カートから電話が掛かってくる。久々に再会した2人は、旧交を温めるべく山奥へキャンプ旅行に出かけるが……。「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」のダニエル・ロンドンがマーク、シンガーソングライターのボニー・プリンス・ビリーことウィル・オールダムがカートを演じた。
ネット上の声
- 【”悲しみは、使い古した喜び・・。一時的に、様々な柵を忘れ、キャンプに行く二人の男の姿を描く。”ヨ・ラ・テンゴの音楽が、二人の男が抱える茫漠たる不安、寂しさ、僅かな喜びを彩っているロードムービー。】
- 旧友と2人でキャンプのリアリティ
- 擦り減った友情は元に戻せる?
- あまり共感できず…
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督ケリー・ライカート
- 主演ウィル・オールダム