「アデュー・フィリピーヌ」「オルエットの方へ」などで知られるヌーベルバーグの映画作家ジャック・ロジエの長編監督第5作。
パリで大ヒット中の戯曲「イースターエッグ」。いわゆるプールバーグ劇と呼ばれる大衆的な娯楽演劇作品だが、そんな自作が権威あるモリエール賞を受賞したということを知った劇作家は、きっと何かの陰謀に違いないと思い込み、上演中の戯曲を改変し、陰謀を企んだ“敵”に報復しようとするが……。
日本では劇場未公開の作品だったが、2023年7月開催の特集上映「みんなのジャック・ロジエ」にてデジタルレストア版で劇場初公開。
ネット上の声
- 独自のノリって大事!色々と事件が起こるがどれも他のロジエに比べれば...
- 俯瞰能力が足りないのか、意味を求めすぎる性格なのか、はたまた単純に心が狭いのか、
- 劇団員のプライベートの問題が劇団に波及して公演本番がめちゃくちゃになるこういうコ
- 相変わらずよく分からないが、最後にはそんなことどうでもよくなってしまうジャック・
コメディ
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ジャック・ロジエ
- 主演ジャン・ルフェーブル