10年の冤罪。嵐の夜、故郷に帰還した男。その手には聖書、心には復讐の炎。ゴシック・マカロニウエスタンの傑作。
無実の罪で10年間、強制労働に従事させられたゲイリー・ハミルトン。刑期を終え、嵐が吹き荒れる夜、彼は故郷の町へと帰還。彼を陥れたのは、かつての親友で、今や町の支配者となったアコメン。アコメンはゲイリーの恋人を奪い、莫大な富を築いていた。竜巻が迫る中、ゲイリーは教会の地下墓地を拠点に、たった一人で復讐を開始。闇に響く銃声と、神の名を借りた男の冷徹な裁き。一夜限りの壮絶な復讐劇の幕開け。
ネット上の声
- 当時マカロニ・ウエスタンの悪役専門(?)だったクラウス・キンスキー(当時43歳)
- 復讐の嵐が吹き荒ぶ
- 『幽霊屋敷の邪淫』『顔のない殺人鬼』の監督アントニオ・マルゲリーティがクラウス・
- なんでまたカインに対する神の御言葉と重ねようと思ったのか、マルゲリーティの真意は
西部劇
- 製作年1970年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間96分
- 監督アントニオ・マルゲリーティ
- 主演クラウス・キンスキー