熱帯の島プエルトリコで情熱的な恋に落ちたスウェーデン女性。10年後、彼女を待っていたのは愛の終焉と故郷への渇望だった。
                
                スウェーデンから叔母とプエルトリコを訪れたアステリー。彼女は現地の裕福な地主ドン・ペドロと運命的な恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚、島に残ることを決意する。10年後、二人の間には息子が生まれ、何不自由ない生活を送っていた。しかし、かつて情熱的だった夫の愛は冷め、束縛と独占欲へと変わっていた。故郷スウェーデンへの想いを募らせるアステリー。そんな彼女の前に、かつての恋人であり、現在は伝染病の研究をする医師となったスヴェンが現れる。彼の出現は、閉塞感に満ちた彼女の心に変化をもたらす。愛と自由を求め、アステリーが下す決断とは。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - ハバネラ、サーク、ドイツ時代の名作!
 
                            
                                - プエルトリコをパラダイスから野蛮で熱病はびこる生き地獄に転落させるのはんや!ヘイ
 
                            
                                - 10年スキップしてからミディアムショット主体な単調さで心が離れてしまった
 
                            
                                - 寺山修司の舞台「毛皮のマリー」で使用された「ハバネラ」が聴ける作品
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1937年
 
                    - 製作国ドイツ
 
                    - 時間96分
 
                    - 監督デトレフ・ジールク
 
                    - 主演ツァラー・レアンダー