「足が第一」に次ぐパロイド・ロイド主演喜劇で、例によってクライド・ブラックマンが監督したもの。原作はアグネス・クリスティン・ジョンストンがトイド喜劇専属のジョン・W・グレイ及びフェルックス・オルダーと共同して書卸し、「失われた抱擁」「赤新聞」とヴィンセント・トーレンスが脚色して台詞をつけ、監督ブラックマンが同じく専属のレックス・ニール及びフランク・デイリと共同して撮影台本を作った。カメラも専属のウォルター・ランディンがクランクしている。助演者は「犯罪者の掟」「ラスト・パレイド」のコンスタンス・カミングス、「新聞街の殺人」「天才の妻」のケネス・トンプソンを始め、シドニー・ジャーヴィス、エディ・フェザーストン、ロバート・マクウェード、ルイズ・クロッサー・ヘイル等である。
ネット上の声
- じれったいロイド、決闘シーンだけが救い
- 当初、あまりにも空気を読めないロイドのキャラにイラッとしたが、ガラスのドアがぶち
- いわゆる映画界の内幕ものであるが、ただのスラップスティックでは終わらない!
- 『人気者』同様ロイドは常人を演じているので映画も常識の範囲に収まってしまう
コメディ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督クライド・ブラックマン
- 主演ハロルド・ロイド