ハミルトン・ディーン及びジョン・L・ボルダーストン2人が脚本に組み立てたことにより舞台劇としても有名になっているブラム・ストーカー原作の小説を映画化したもので、「法の外(1930)」「鉄青年」の監督者トッド・ブラウニングが改作し、「河宿の夜」「法の外(1930)」のガレット・フォートが脚色し、ブローニング自身メガフォンをとった。主役を演ずるのは「心許すな殿方に」「反逆者」等に出演のベラ・ルゴシで助演者としては「ツェッペリン倫敦襲撃」「最敬礼」のヘレン・チャンドラー、「愛する権利(1930)」「摩天楼の銃声」のデイヴィッド・マナース、ドワイト・フライ、エドワード・ヴァン・スローン、「雷親爺」「怪紳士」のフランセス・デード、チャールズ・ジェラード、ジョーン・スタンディングその他が登場。撮影は「青春多恨」「姫君と武官」のカール・フロイントが担任。
ネット上の声
- 吹き替えの概念などなかった時代
- 英語版と同時に制作されたため全体の構成は同じだが、それだけに、ダイナミックなカメ
- かの有名な金字塔ホラー『魔人ドラキュラ』に関しては、役者だけ変えて(=セットや脚
- アメリカ版と同じ脚本、同じセットで別のスタッフ&キャストのバージョン
ホラー
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジョージ・メルフォード
- 主演カルロス・ヴィリャリアス