伝説の映画作家・小川紳介が捉えた、山形の村に息づく養蚕の営みと、そこに生きる人々の魂の記録。
                
                舞台は山形県上山市牧野。映画監督・小川紳介と彼のプロダクションは、この地に深く根を下ろし、村の生活を記録。本作が焦点を当てるのは、かつて村の主産業であった「養蚕」。蚕を育てる農家の人々の丹念な手仕事、古くから伝わる儀式、そして土地の神話。カメラはただ観察するだけでなく、村人たちの声に耳を傾け、その記憶と歴史を掘り起こす。失われゆく日本の原風景と、そこに刻まれた生命の物語。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - シネヌーヴォ(というか景山理さん)編の『幻の小川紳介ノート』(ブレーンセンター刊
 
                            
                                - 蚕を育てる過程を撮影してるだけなのに、意外と最後まで集中して見れてしまった
 
                            
                                - お蚕さま昔話、桑の葉つみ道具、軸当て引っ張り、初秋蚕、ねずみ返し、最大光っ葉、呼
 
                            
                                - サトさんの職人的な手捌き見てたら堀禎一監督の「別所製茶工場」思い出した
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ドキュメンタリー
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1977年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間112分
 
                    - 監督小川紳介
 
                    - 主演木村サト