余命宣告を受けた男が、まだ見ぬ我が子のために遺すビデオレター。それは、命の限りを尽くした、最後の愛のメッセージ。
PR会社の重役として成功の絶頂にいたボブ・ジョーンズ。愛する妻ゲイルの妊娠という幸福な知らせも束の間、彼は末期ガンで余命数ヶ月と宣告される。生まれてくる我が子に会えないという絶望の中、ボブはある決意をする。それは、父親として伝えたい全てをビデオテープに記録すること。人生の教訓、怒り方、愛の伝え方。自らの死と向き合いながら、彼はカメラの向こうの息子へ語りかける。過去の過ち、疎遠だった家族との和解。残された時間で、彼は本当の自分を見つけ、愛の証を遺そうと奮闘する。
ネット上の声
- 42.195kのマラソンは人生を変える?
- ダイエット目的から走ることそのものの楽しさに目覚めるジョアン・ウッドワード
- ふたりの子持ちの主婦が、ボストンマラソンンに挑戦する
- ダイエットのために職場からジョギング
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督リチャード・T・ヘフロン
- 主演ジョアン・ウッドワード