ジャック・タチの超大作「プレイタイム」の撮影が資金切れによって中断した際、助監督のひとりであるニコラス・リボウスキーがメガホンを取り、同作のセットと俳優をそのまま使って撮りあげた短編コメディ。とある近代的なビルの一室に、タチ扮するユロ氏がやって来る。ユロ氏は部屋に集まった黒いスーツ姿のビジネスマンたちを相手に、パントマイムの授業を開始。タバコの吸い方や馬の乗り方、階段でのつまづき方など、さまざまな芸を実演してみせる。2014年「ジャック・タチ映画祭」上映作品。
ネット上の声
- 『プレイタイム』とセットで観てね!
- パントマイムの授業です。
- 実力を堅実に発揮
- タチの短編ベスト
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間28分
- 監督ニコラス・リボフスキー
- 主演ジャック・タチ