パイプがトレードマークのユロ伯父さんが海辺の町へ。彼の行くところ、なぜか珍騒動の連続!心温まるフレンチ・コメディ。
夏のバカンスシーズン、フランスの海辺にあるリゾートホテル。そこに、古風な車に乗ってやってきた、パイプをくわえた長身の紳士、ユロ伯父さん。彼はただ休暇を楽しみたいだけ。しかし、テニスをすればコートは大混乱、カヌーに乗れば真っ二つ。彼の善意からくる行動が、なぜかことごとく裏目に出て、ホテルや町にいる他の отдыхающихたちの静かな日常をかき乱していく。セリフはほとんどなく、緻密に計算された動きと音だけで紡がれる、優しくてどこか切ない笑いの数々。
ネット上の声
- 伯父さん、くだらなすぎです(降参)!
- ユロおじさんの7日間のバカンス〜〜
- 久々に、「金返せ」と思った映画
- 全ては『プレイタイム』のために
コメディ
- 製作年1953年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ジャック・タチ
- 主演ジャック・タチ