「鉄の馬」と呼ばれた伝説のメジャーリーガー、ルー・ゲーリッグ。その栄光と、病魔に屈しなかった誇り高き生涯。
20世紀初頭のアメリカ。ニューヨークの貧しい家庭に生まれた青年ルー・ゲーリッグ。母の反対を押し切り、名門ニューヨーク・ヤンキースに入団。実直な人柄と驚異的なプレーで、ベーブ・ルースと並ぶ国民的英雄へ。2130試合連続出場という不滅の記録を打ち立て、「打撃王」として球史にその名を刻む。しかし、彼の絶頂期は突如終わりを告げる。「筋萎縮性側索硬化症」という不治の病。バットを握れなくなった男が、引退スピーチで語った感謝の言葉。野球を愛し、ファンに愛された男の、感動の実話。
ネット上の声
- 感動的で感傷的な、ラブストーリーとしても優れた伝記映画だ。
- ルー・ゲーリッグの人生讃歌の美しさと情愛の深さ
- 野球選手は短パンの浮浪者
- 王の人格 長嶋の人気
実話、 スポーツ
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督サム・ウッド
- 主演ゲイリー・クーパー