ブルガリアがオスマン・トルコの圧政下におかれた17世紀後半、ロードヘ山脈にくりひろげられる復讐と悲劇。72年第18回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭・審査員特別賞受賞作品。監督はこれが遺作のメトーディ・アンドーノフ、脚本・原作はニコライ・ハイトフ、撮影はディーモ・コラロフ、美術はコンスタンチン・ジドロフ、音楽はシメオン・ピロンコフが各々担当。出演はカーチャ・パスカレーワ、アントン・ゴルチェフ、ミレン・ペネフなど。
ネット上の声
- オスマン帝国時代のブルガリアの過酷さが伝わってくる。復讐にかける執念が凄まじい。歴史好きにはたまらない一本だった。
- 重厚な復讐劇。見応えがありました。
- ちょっと古くて退屈だったかもw
- 主人公の女性がとにかく強い。映像も美しくて引き込まれた。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ブルガリア
- 時間90分
- 監督メトーディ・アンドーノフ
- 主演カーチャ・パスカレーワ