台湾の名匠ホウ・シャオシェン監督が、パリのオルセー美術館開館20周年事業として立ち上げられた映画製作プロジェクトの第1弾として手掛けた人間ドラマ。56年のアルベール・ラモリス監督作「赤い風船」にオマージュを捧げ、パリで暮らす母子と、その家にベビーシッターとして訪れた中国人留学生の心の機微を、パリの美しい情景とともに温かいタッチで綴っていく。主演は「イングリッシュ・ペイシェント」のオスカー女優ジュリエット・ビノシュ。
ネット上の声
- ガラスの反射を利用した映像が
- カメラ技巧の贅をつくす小品
- すばらしかったー
- え、オマージュ?
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ホウ・シャオシェン
- 主演ジュリエット・ビノシュ