1970年代にシチリアの小さな街で、マフィアの一員である父に逆らい、反マフィア運動を繰り広げて殺された実在の若者ペッピーノの短く苛烈な生涯を映画化。監督は、イタリア映画界を代表する社会派監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ。2000年のヴェネチア映画祭で脚本賞を受賞した。2004年のイタリア映画際で上映され、好評を博した1本。
ネット上の声
- レビューが無いので…
- ねちっこい感情映画は大好物ですが、まだ方向性に完成度の見えず、脂が乗り切ってない
- 自らの思考に固執し、頑迷であろうと護ってくれている父の必死さをも見ようともせぬ息
- 左翼としてのマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督、ケン・ローチ並みの一貫性と信頼感
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国イタリア
- 時間104分
- 監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ