手作りの楽器でバンドデビューを果たしたコンゴの路上生活の姿を描く音楽ドキュメンタリー。内戦による混乱と貧困にあえぐキンシャサに、家がなく動物園で寝泊りする障害者たちがいた。彼らのバンド「スタッフ・ベンダ・ビリリ」による演奏を聞いたフランス人映像作家ルノー・バレとフローラン・ドラテュライはその音楽に魅了され、彼らのドキュメンタリー映画とアルバム制作を決意する。それから5年、数々の困難を乗り越えてアルバムは世界中で発売され、ついにはヨーロッパ・ツアーが実現する。
ネット上の声
- 気のいい人らが闇をちらつかせながら生きる
- 無意識で類似作品と比較してしまう悲しき性
- ベンダビリリは乗り越えるための合言葉
- コンゴという国に触れられた
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督フローラン・ドゥ・ラ・テューレ
- 主演スタッフ・ベンダ・ビリリ