娘をスターにしようと奔走する母親の姿と映画界の内幕を、風刺の効いたテイストで描いた作品。子役に起用されるにはコネが必要と聞いた母親は、早速撮影所に出入りする若者に取り入ろうとするが……。闊達な母親を見事に演じているのは、戦後のイタリア映画界を代表するアンナ・マニャーニ。原案は 、ネオリアリズムの代表作である「自転車泥棒」の脚本を手掛けたチェーザレ・ザバッティーニ。
ネット上の声
- 誰が子どもの幸せを決めるのか
- マリア・マッダレーナ
- 現代にも通じる
- とにかく騒がしい作品。喋る、喋る、喋る…。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国イタリア
- 時間115分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演アンナ・マニャーニ