運命に導かれペルシャの王妃となったユダヤ人女性エステル。民族滅亡の危機に、己の命を懸けて立ち向かう壮大な歴史叙事詩。
舞台は古代ペルシャ帝国。若く美しいユダヤ人孤児のハダサは、その美貌を見初められ、クセルクセス王の王妃エステルとして迎えられる。しかし、彼女は自らの出自を隠していた。そんな中、王の側近である邪悪な大臣ハマンが、帝国全土のユダヤ人を根絶やしにする恐るべき陰謀を企てる。同胞が絶滅の危機に瀕していることを知ったエステル。王に招かれず謁見を求めれば死罪となる掟の中、彼女は民族の未来を一身に背負い、命を懸けて王の前に進み出ることを決意。一人の女性の勇気が、帝国の運命を大きく揺るがす。
ネット上の声
- 無難な作り
- ペルシャとギリシャの戦いより前の話なのか、それとも史実とは異なる話なのか?よくわ
- 旧約聖書のエステル記をネタに、ロマンス映画にしちゃった大作
- プリンスオブペルシャと間違えてレンタル
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督マイケル・O・サイベル
- 主演ティファニー・デュポン