ペルーの山村、テロリスト掃討の任務に就いた兵士。孤立した極限状況下で、彼の正義と人間性が試される衝撃作。
舞台は1980年代、テロの嵐が吹き荒れるペルーのアンデス山脈に孤立する村。正義感に燃える若き兵士ビトリン・ルナは、テロリスト掃討と村人防衛の任務に就く。しかし、彼を待っていたのは、村人たちの不信の目と、誰が敵か味方かわからない極限の緊張状態。厳しい環境は兵士たちの精神を蝕み、徐々に人間性を失わせていく。ビトリンは必死に理性を保とうとするが、非情な上官の命令と終わりの見えない暴力の連鎖が彼を追い詰める。そして、村全体を巻き込む、取り返しのつかない悲劇の引き金が引かれる。
ネット上の声
- アートシアター系
- ペルーのフランシスコ・J・ロンバルディ監督のブラックコメディ
- ペルーのオムニバス映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国ペルー,スイス,スペイン
- 時間95分
- 監督フランシスコ・ロンバルディ
- 主演グスタボ・ブエノ