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ユカコは同じ職場のシゲヒサと付き合っているが、最近はシゲヒサの浮気を疑っていた。精神的に不安定になり、ある日、駅の地下道で倒れたユカコは、同僚のノボルに介抱される。ノボルはアルバイトのサエコに恋心を抱き、思いを伝えるが、シゲヒサと密会を繰り返しているサエコは、ノボルを同僚以上に見ることができない。やがて4人はひとつの狭い部屋で顔を合わせることになるが……。男女4人のむき出しの感情を描き、第11回東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞した。監督は本作が長編2作目の新鋭・内田伸輝。
ネット上の声
- これを映画祭で上映しちゃダメでしょ?!
- 映画の可能性と観客への信頼性
- シリアスなのに笑える
- 独自の切り口を堪能
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督内田伸輝
- 主演加藤めぐみ
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共同生活をしている二人。朝食の支度をしながら続く、たわいない会話。凡庸な時間の中、微かに変わり続ける二人の関係は、日差しの中を舞う小さな埃にも似て当て所がない。さて、ところでこの光景、“どんな二人”でも同じように甘く、淡ひに包まれて見えるだろうか。
ネット上の声
- 3組のカップルが同じシチュエーションと同じセリフで繰り広げる会話劇
- 短編作品(U-NEXT)
- たまに映画観てて、この映画、全く同じ内容であの役者さんバージョン見たいなぁとか思
- 台詞は同じでも役者によって間のとり方が若干違うので、それによってニュアンスの伝わ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間17分
- 監督喜安浩平
- 主演鈴木睦海
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結婚を意識していた彼氏にふられた26歳の冬子は、高校時代の元彼・久太と再会し、鍋パーティに誘われる。楽しい仲間たちとつかの間の穏やかな時間を過ごした冬子は、そのまま勢いで久太をベッドに招き、一夜をともにする。しかし、久太に思いを寄せていたシュウコがその現場を目撃。シュウコは翌日から冬子の後をこっそりとつけはじめる。水戸短編映像祭など数々の映画祭で入選した新鋭・瀬川浩志監督が描く、5人の男女がおりなす青春群像劇。
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督瀬川浩志
- 主演新井美穂
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「やっぱり、男が産んだ子は嫌でしょうか?」
舞台は近未来の日本。
少子化対策の一環で、男性への人工子宮移植が実験的に始まっている。
一方で、社会への浸透は道半ば。タブー視や反発の声も根強い。
そんな中、主人公・貴志は人工子宮の移植を受け、見ず知らずの夫婦の受精卵をお腹の中で育てている。
ある日、貴志のお腹の子の父親を名乗る男が、貴志の家へ来訪するが――。
ネット上の声
- 自分でも気づかないうちに潤ちゃんを男性だと思い込んで見てしまっていた自分がいたこ
- 昔哲学科の講義で「男性に母性はあるのか」という命題で議論になってたのを思い出した
- ゲイカップルの一方が妊娠する話と思いきや、男性が代理出産する話でビックリした
- 「ヒヤマケンタロウの妊娠」みたいな話かと思ったら、さらに飛躍した話だった
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間16分
- 監督柳澤公平
- 主演田中博士
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若村義男(46)の堪忍袋の緒が切れた。息子である次郎(21)が、やっとの思いで進学させた大学を辞めると言い出したからだ。次郎は小さな時から、勉強も、運動も、何をやらせても取柄の無い子供で、事あるごとに義男を落胆させていた。憤慨する義男。しかしそこには、次郎なりのある思いがあった……
ネット上の声
- 2023年12月は過去に鑑賞した映画、大量投稿しています
- 大学を辞めると言い出した次郎に激怒する父親!
- なんで女装に10億使うんだ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間14分
- 監督山村もみ夫。
- 主演森啓一朗
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「この度は申し訳ありませんでした」その日、祥平は会社の上司である栗山の自宅で頭を下げていた。執拗に謝罪を求めるその理由は、祥平の妻・真歩に関わることだった。祥平の放った一言で事態は急変する。正しさとは、何なのか。
ネット上の声
- 上司をセクハラで告発した後に突如辞職した女の夫が上司の家へ謝罪しに行くが・・・
- 最初のあるシーンでおっいいねーってなったけどそこからはあるあるネタ
- 妻の代わりに上司に謝罪にきた男を描いた短編作品
- 過去鑑賞映画、Filmarks大量投稿中、すみません
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間11分
- 監督手塚悟
- 主演高木公佑
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ある食堂に入った1人の男。そこでは元気の良い店主が1人で切り盛りしていた。その店主は生まれたばかりの赤ちゃんを抱きながら仕事にいそしんでいた。お腹が空いて早く食事を食べたい男と、泣きわめく赤ちゃんに苦労させられる店主だったが…。
ネット上の声
- これホラーに分類したやつ誰や?脳味噌甘酢あんかけなってるんちゃうか!ぷんぷん
- 🥟チャーハン🍜
- あんま美味しそうなチャーハンでもなかった🍜🍜🍜👲👲👲🇨🇳🇨🇳👶👶👶
- 男が入店した中華料理屋は、赤ん坊を抱いた男が一人で切り盛りしていて……
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間11分
- 監督近藤啓介
- 主演高木公佑
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母親が急に亡くなった。つつがなく葬式を終えた准は、兄である紘一の車で自宅へと帰ってくる。彼は東京のワンルームで母を想う。頭に浮かんでくるのは、真夜中の煙草、テレビ、贈り物…。断片的なものばかりだけれど、どれも大切な記憶だった。
ネット上の声
- ずっと泣いたままではいられないというより、いさせてくれないっていう現状があるだけ
- これを理解できるのは作った人しかいないよと突っ込みたい
- 〖バウムちゃんねる映画祭SEASON1:短編映画〗
- 自分の誕生日と、母の葬式当日が被るお話し
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間8分
- 監督山田佳奈
- 主演照井健仁
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大切なことは人それぞれ。そうあって良いはずなのに、そうはさせてくれないような世界に住む生き物たちが送る人生のこぼれ話。休み、遊び、仕事の、あなただけのトリニティを見つけて元気を取り戻し、現代社会を乗り越えていく時は今だ。
ネット上の声
- 世の中にはチープを活かした作品が数多く存在するが、本作はただチープなだけでそれ以
- こういう風にうんうん、そんなあなたも好きよと話を聞いてくれる人がいると人は生きて
- 株式会社バウムアンドクーヘン所属の俳優とミニシアター系監督によるコラボ企画をまと
- 芸能プロダクション、バウムアンドクーヘンに所属している役者さん達と映画、映像監督
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間6分
- 監督飯塚貴士
- 主演森啓一朗
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映像制作会社で働く拓海は、会社の同僚の葵のことがずっと好きなのだが、なかなか想いを伝えられないでいた。一方の葵は、拓也の仕事ぶりを少し頼りないと感じていた。ある徹夜明け、拓海と葵は同じ電車に乗り合わせる。2人は何気ない会話を続け…。
ネット上の声
- 俯瞰力がレベル1な男の舞い上がりぶりを傍観する帰路電車内での7分短編w
- 「この子、俺の事好きなのかも」な勘違いを描いた短編作品
- 典型的な、女の脈なしサインに気付けない勘違い男
- 彼氏がいましたーはいはい、まぁそうなんだろな
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間7分
- 監督加藤大志
- 主演高木公佑
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遺跡から発掘された骨を復元し、大胆な学説を唱えてきた異端の考古学者・諸川。度重なる発掘上の不正行為で考古学会を追放された彼は、どこへ発表する当てもない「鬼」についての論文を書くため、フィールドワークへと旅立つ。向かうのは、古くから「鬼」の伝説が語られてきた辺境の島。しかし彼の行動が、島に住む若き兄弟の隠された過去を暴いていくことに…。(C)kinone
ネット上の声
- 世界映画祭10冠の『アルビノの木』が凱旋上映される金子雅和監督の短編映画『復元師
- 人骨に粘土をつけて、死んだその人間の顔を蘇らせる復元師
- あのえちえちお姉さんを兄弟が取り合う話かと思いきや
- 〖辺境幻想~金子雅和短編映画集~:短編映画〗
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督金子雅和
- 主演松蔭浩之
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「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が2011年に自主制作で手がけた長編作品。互いに名前も知らない5人の男たちが、ある会議室に集められる。彼らには「おっぱいとお米のどちらかがこの世からなくなるとしたら、どちらを残すか?」という議題が与えられ、全員一致の結論が出るまで議論をしなければならない。わけもわからないまま、とりあえず議論を始める5人だったが……。2018年6月に「カメラを止めるな!」が劇場公開された際に、特別上映作品としてイベント上映された。18年12月15日に「カメラを止めるな!」ソフト化にあわせて、本作のDVDも発売される。
ネット上の声
- 「カメ止め」にハマったら、観てください。
- 【ミニスカポリスってなんですか?】
- やはり、カメ止めに似ていた
- 超絶くだらない
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督上田慎一郎
- 主演高木公介
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ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督奥田徹
- 主演高木公介
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ホラー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間12分
- 監督高橋洋
- 主演葛堂里奈
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若手女性監督による映画製作・上映集団「桃まつり」が、 「うそ」をテーマに様々な人間関係を描いた短編オムニバス「桃まつり presents うそ」の1編。オフシーズンの別荘地で管理人を務めている耳の不自由な青年ショウタ。ある日、彼の前に“親子”と称する歳の離れた男女が電話を借りに訪ねてくる。ショウタは車の鍵を無くしたという2人に頼み込まれ、仕方なく彼らを別荘に招き入れるが……。監督・脚本を手がけるのは、「ハートに火をつけて」の朝倉加葉子。
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間26分
- 監督朝倉加葉子
- 主演森崎さあや