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遺跡から発掘された骨を復元し、大胆な学説を唱えてきた異端の考古学者・諸川。度重なる発掘上の不正行為で考古学会を追放された彼は、どこへ発表する当てもない「鬼」についての論文を書くため、フィールドワークへと旅立つ。向かうのは、古くから「鬼」の伝説が語られてきた辺境の島。しかし彼の行動が、島に住む若き兄弟の隠された過去を暴いていくことに…。(C)kinone
ネット上の声
- 世界映画祭10冠の『アルビノの木』が凱旋上映される金子雅和監督の短編映画『復元師
- 人骨に粘土をつけて、死んだその人間の顔を蘇らせる復元師
- あのえちえちお姉さんを兄弟が取り合う話かと思いきや
- 〖辺境幻想~金子雅和短編映画集~:短編映画〗
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督金子雅和
- 主演松蔭浩之
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日本の郊外ならどこにでもあるような、冬枯れた葦原の風景。そこで今まさに息絶えようとしている女の回想が呼び起こす、悪夢的事件の追憶。(C)kinone
ネット上の声
- 〖辺境幻想~金子雅和短編映画集~:短編映画〗
- 独りよがりなメンヘラかつ悪趣味
- エゴスティックでグロテスク
- ビビビってしただけなのに
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間10分
- 監督金子雅和
- 主演小深山菜美
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数々の短編映画を手がける金子雅和監督の「すみれ人形」に続く長編第2作。農作物を荒らす害獣駆除会社で働くユクのもとに高額報酬の仕事の依頼が舞い込んだ。それはかつて鉱山として栄えた山あいの村で、「白鹿様」と呼ばれる鹿を秘密裏に撃つことだった。ユクは普通の鹿と異なるというだけで害のない動物を殺すことに多少の疑問を感じながらも、山に分け入っていく。山の集落で静かに暮らす人びとと出会い、山々や木々など圧倒的な自然に触れるユクの前に白い鹿が現れる。主人公ユク役を、「すみれ人形」に続き金子組への参加となる松岡龍平が演じ、東加奈子、現代美術家の松蔭浩之、山田キヌヲ、長谷川初範らが脇を固める。
ネット上の声
- 知り合いの監督の作品なので悪く書けないが
- 白鹿様を、あなたは何に見立てますか?
- 白鹿様を、あなたは何に見立てますか?
- 背徳感を感じる
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督金子雅和
- 主演松岡龍平
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失踪した少女すみれを捜し求める男たちの物語を、幻想的な映像でつづった官能ドラマ。5年前に男に襲われ、切断された右腕だけを残して姿を消した少女すみれ。彼女の兄・文月は、「すみれ」と名づけた人形を操って寄席で腹話術をしながら妹を捜し続けていた。そんなある日、妹に良く似た女を見かけて後を追った文月は、森の奥で妹の元恋人・螢介と再会する。新鋭・金子雅和監督が映画美学校の卒業制作として手がけた長編デビュー作。
ネット上の声
- 究極の妄想映画
- 何となく観てたら突然の「お前の体に興味なんかねぇんだよ!」な殺人鬼が綾野剛さんな
- 綾野剛って本当に凄い俳優だよね今とは違う少年ちっくな幼めフェイスがなんともいえな
- 昔、妹(すみれ)から腎臓移植を受けた下手な腹話術士(主人公)が隻腕の元ストリッパ
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督金子雅和
- 主演小谷建仁