フォックス社が「ブライド13」より少し後に製作発売した連続大映画で、マーセル・アレイン、ピエル・スーヴェスターの有名な探偵小説から脚色したもので「ブライド13」の脚色者たるエドワード・セジウィックが脚色監督の任にあたり、主役は「ならず者」「ブライド13」など出演のエドワード・ローズマンである。そのほかエドナ・マーフィや最近売り出したジョニー・ウォーカーらが出演する。
ネット上の声
- 別題『ファントマ/ベルタム事件』(二重登録)
- 1910年代のパリの野外ロケが興味深い
- ファントマが夫人から宝石を奪うシーンの堂々たる振る舞いにうっかり憧れそうになった
- フリッツ・ラング監督やアメリカのフィルム・ノワール、果てはヌーベル・バーグにまで
サスペンス
- 製作年1913年
- 製作国フランス
- 時間56分
- 監督ルイ・フイヤード
- 主演ルネ・ナヴァール