1950年代中期から60年代の初期にかけて大ヒットしたロックンロールを歌ったアーチストを一堂に集めてコンサートを開き、同時にそのアーチストの「今」と「昔」をとらえ、あわせて当時の風俗をマルチスクリーンで挿入していく。製作総指揮はチャールズ・フライズ、製作はジェラルド・I・アイゼンバーグ、監督はシド・レヴィンとボブ・アベル、撮影はロバート・トーマス、編集はハイマン・カウフマン、バド・フリージェン、イウーバン・イーなどが各々担当。アーチストとナンバーは、シャーリー・アンド・リーの「レット・ザ・グッド・タイムズ・ロール」、チャック・ベリーの「スクール・デイ」、チャビー・チェッカーの「レッツ・ツイスト・アゲイン」「ザ・ツイスト」、ダニー・アンド・ザ・ジュニアズの「踊りに行こうよ」、シュレイスの「エブリバディ・ラブズ・ア・ラバー」「ソルジャー・ボーイ」、ザ・コースターズの「ポイゾン・アイビー」「チャーリー・ブラウン」、ファッツ・ドミノの「私の青空」「ブルーベリー・ヒル」、ビル・ヘイリーとコメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」「シェイク・ラトル・アンド・ロール」、ボ・ディドリーの「ヘイ・ヘイ・ヘイ」「アイ・アム・ア・マン」、ファイブ・サテンズの「ラスト・ダンスは私に」「アース・エンジェル」「シンシアリー」「アイル・ビー・シーング・ユー」、チャック・ベリーの「メイベリーン」「スイート・リトル・シックスティーン」「リーリン・アンド・ロッキン」「ジョニー・B・グッド」、リトル・リチャードの「ルシール」「グッド・ゴリー・ミス・モーリー」「リップ・イット・アップ」など。
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督シド・レヴィン
- 主演チャック・ベリー