南ドイツの田園地帯を主な舞台に、ろうあの両親を持つ少女の成長を爽やかに描く感動作。監督・脚本はこれが長編デビュー作となるカロリーヌ・リンク。製作はヤーコブ・クラウゼン、トーマス・ベブケ、ルギ・ヴァルトライトナー。共同脚本はベス・ゼルリン。撮影はギャルノット・ロル。音楽はニキ・ライザー。美術はスーザン・ビーリング。編集はパトリツィア・ロンメル。出演はシルヴィー・テステュー、タティアーナ・トゥリープ、ハウィー・シーゴ、エマニュエル・ラボリ、シビラ・キャノニカほか。97年ドイツ連邦映画賞最優秀長編作品賞、最優秀主演女優賞、最優秀音楽賞、第10回東京国際映画祭グランプリ、最優秀脚本賞などを受賞。
ネット上の声
- 今まで観たドイツ映画の中で一番良かった
- ララの子役が上手い、映像が美しい
- 生まれてからずっとパパが大好き
- 音楽への情熱と両親への愛
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国ドイツ
- 時間113分
- 監督カロリーヌ・リンク
- 主演ハウイー・シーゴ