現役医師で元参議院議員の土田ひろかずが監督・脚本を務め、3度の国政選挙経験から見えてきた選挙の裏側をコメディタッチで描いた社会派ドラマ。病院院長の峰山は、ドキュメンタリー映画「選挙」を見たことをきっかけに2週間後の参院選に出馬することを決意し、秘書の坂上は、峰山を支え選挙戦を共に戦う。結果は惨敗だったが、その健闘ぶりが政和党の目にとまり、参院補選に担がれた峰山は見事当選して国政の場に立つことになる。一年生議員として奮闘する峰山だったが、全国比例区という大きな試練が待ち構えていた。一方、坂上の娘・桃子はブラック校則を変えるため高校生徒会長選に立候補する。家庭と職場に選挙を抱えた坂上は、こどもたちの選挙へひたむきさから見えてくる、大人の選挙への理不尽さに戸惑い翻弄されていく。
ネット上の声
- 日本に未来はない
- 監督自身の実話に基づいているらしいけど、アレもこれも詰め込みたくなって収拾が付か
- この映画を通して伝えたい事は分かるが、ストーリーは微妙
- 日本の選挙制度のおかしさがよく解る作品である
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督土田ひろかず
- 主演西村直人