フランスの名匠ルネ・クレールが初めて手がけたトーキー作品で、パリの下町で若者たちが織りなす恋の行方を描いたロマンティックコメディ。パリの街角で歌いながら楽譜を売っている青年アルベールと相棒ルイ。ある日、アルベールはルーマニア出身の女性ポーラと出会い、恋心を抱く。しかし、ポーラはゴロツキのフレッドからも言い寄られていて……。主題歌として使用されたタイトルと同名のシャンソンも人気を博した。「ルネ・クレール レトロスペクティブ」(2021年10月15日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- 技術的な限界とかではなく、無声映画とトーキーのハイブリッドで作るという製作方針で監督は撮ったのだとおもいます
- 【善性溢れる、品の良い1930年製作のコミカルラブファンタジー映画。モノクロ映像と音楽のバランスも良い。】
- 【自作のシャンソンを巴里の街角で歌う青年アルベール🎼町の娘ポーラを巡る恋模様】
- デジタルリマスター版で見始めたら、画質が悪く、途中でやめて、4Kデジタル・リマス
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国フランス
- 時間75分
- 監督ルネ・クレール
- 主演アルベール・プレジャン