「ぼくの伯父さん」シリーズのジャック・タチがスウェーデンのテレビ局に招かれて製作し、タチの長編第6作にして遺作となったコメディ。タチ扮するロワイヤル氏一座のサーカス小屋は、今日も家族連れで大賑わい。楽しい手品や曲芸が次々と披露される中、いつしか観客たちも出し物に参加しはじめ、会場全体が一体感に包まれていく。もとはミュージックホール出身の芸人としてキャリアをスタートさせたタチの卓越したパントマイム芸を見ることができる貴重な作品。2014年の「ジャック・タチ映画祭」にて日本劇場初公開。
ネット上の声
- 【道化芸人だった、ジャック・タチの笑いのセンス溢れる作品。サーカスに来た観客たちも、楽しそうです。】
- ピ●タ●・フラ●クルさんの芸を、渋谷か新宿の路上ライブで見た事があ...
- 制作途中の世界
- ハケジャグラーズすごかったのと、馬に乗ろうとして追いかけられるメガネのおじさんと
コメディ
- 製作年1974年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ジャック・タチ
- 主演ジャック・タチ