1953年に発表されベスト・セラーとなったリチャード・ビッセルの小説「七セント半」を、彼自身とジョージ・アボットがミュージカル「パジャマゲーム」として翌年にブロードウェイで上演、1000回近い公演で大当たりをとったものの映画化である。舞台と同じこの2人の書いた脚本を「パリの恋人」「無分別」のスタンリー・ドーネン監督とジョージ・アボットが共同で製作・監督し、撮影監督は「初恋(1958)」のハリー・ストラドリング。音楽部門を担当した、作詞リチャード・アドラー、作曲ジェリー・ロスは、これが出世作となった30代のチームである。主演は「先生のお気に入り」のドリス・デイに、新人ジョン・レイト、「舞踏への招待」のキャロル・ヘニイ、「夜の豹」のバーバラ・ニコルス、「エディ・フォイ物語」のエディ・フォイ・ジュニア、リタ・ショウ等。
ネット上の声
- マングラーからの流れで観たパジャマ映画であるが、物語は労組と権威の衝突で生じるロ
- ミュージカルの巨匠スタンリー・ドーネン監督だけあり手堅い作りの陽気な作品である
- 公園でのダンスシーンがなかなかトチ狂ってて好き あそこはドーネン作品で1番好きか
- ミュージカルが苦手で見ないのですが、これは昔テレビで観て、もういちど観たくてTS
アクション
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ジョージ・アボット
- 主演ドリス・デイ