ポーランドの名匠イエジー・スコリモフスキ監督が1966年に手がけた長編第3作。戦後ポーランド社会における世代間の障壁(バリエラ)を、詩的かつ超現実的な映像で描き出す。とある大学の寮で、男子学生たちが奇妙なゲームに興じている。ゲームに勝利して賞金を手にした学生は、新たな生き方を見出すべく旅に出る。やがて彼は、路面電車の運転士をしている若い女性と出会い、一緒に行動するようになるが……。2009年・第22回東京国際映画祭「WORLD CINEMA」部門で上映。
ネット上の声
- 仲間とのゲームで勝ち、金を手に入れた医学生の主人公は全てを投げ捨てて街を飛び出し
- 別に煙草が爆発しなくとも自分の卑小さなんてもんは嫌というほど自覚してると思うが普
- 場面展開が早くて次は何が来るのかと楽しく観ることができました
- そういえば昔私も新聞紙で兜作ってたかもってこれ見て思い出した
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国ポーランド
- 時間81分
- 監督イエジー・スコリモフスキ
- 主演ヨアンナ・シュチェルビツ