ブラジルの新しい映画=シネマ・ヌーボの旗手として賞賛されたグラウベル・ローシャ監督の没後30年を記念し、日本初公開作を含む代表作を連続上映する「グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション」にて上映。ブラジル北東部バイーア地方の漁村に、村を出て都会で暮らしていた男が戻ってくる。男は村人たちを古い因習から解放しようとするが、それをきっかけにさまざまな波紋が広がっていく。ローシャ監督が1962年に発表した長編第1作。2011年日本初公開。
ネット上の声
- 瘴気、波、肉体、魔術、音楽のすべてが黒く輝くこの映画を批評するにはひとまずビール
- 気になってた監督だったけど、マジックリアリズムとかで警戒してたけど、これはそれ以
- 内容はまあクソほど類型的なのでいいとしても、音楽の心地よさと構図の若さで高評価せ
- 灼けつくような陽射し!打楽器のエクスタシー!顔面クローズアップも活っき、活き活き
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国ブラジル
- 時間79分
- 監督グラウベル・ローシャ
- 主演アントニオ・サンパイオ