かつてサイレント時代に「エロチコン」(Erotikon)をものしたグスタフ・マハティが監督に当った映画で彼自らの原案になるストーリーを自ら脚色したもの。キャメラはヤン・スタルリックの担任で伴奏楽は「青の光」「モンブランの王者」のジュゼッペ・ベッチェが選曲した。主催者は「O・F氏のトランク」のヘディー・キースラーで、「人生謳歌」のアリベルト・モーグ、ヤロミール・ロゴス、レオポルド・クラマー等が共演。
ネット上の声
- 映画史上で初めて性愛を描き、女性が全裸で泳ぐ場面が議論を巻き起こしたチェコの問題
- 時代を考慮すると取り扱うテーマが進んでいるなぁとビックリしたけど、面白いかどうか
- 最初、サイレント映画かしらと思うほど、表情と仕種、音楽だけで魅せる
- 羽虫が舞った空を見上げる2人の横顔の多幸感といったら
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間95分
- 監督グスタフ・マハティ
- 主演ヘディ・キースラー