終戦直後の日本。復員兵と戦災孤児たちが、生きるために手を取り合い、希望を探す旅に出る感動の物語。
敗戦に打ちひしがれた1948年の日本。戦地から復員した青年・島村は、駅で靴磨きや盗みをしながら生きる戦災孤児たちの姿に心を痛める。彼は子供たちを集め、「蜂の巣の家」と名付けた共同生活を開始。しかし、食糧難と世間の冷たい視線が彼らの行く手を阻む。子供たちの未来のため、島村は彼らを養ってくれるという人物を頼り、あてのない旅に出ることを決意。飢えと寒さの中、失われた家族の温もりを求め、彼らはひたすら歩き続ける。
ネット上の声
- 第2回ヒロシマ平和映画祭の一環として上映された。 こういう、主人公...
- 映画の子供たちに見覚えはありませんか?
- 子どもには親身になってやる大人が必要
- 私が見た、おすすめしたい難民映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督---
- 主演岩波大介