少年は青年へ。『大人は判ってくれない』のその後。音楽会で芽生えた淡い恋の行方を描く、ほろ苦い青春の一篇。
あのアントワーヌ・ドワネルが17歳の青年に。レコード工場で働き自立した生活を送る彼が、ある音楽会でコレットという名の少女に出会う。一目で恋に落ちたアントワーヌは、彼女の気を引こうと必死のアプローチ。彼女の家の向かいに部屋を借り、情熱的な想いを伝える。しかし、コレットにとって彼はあくまで「友達」。むしろ彼女の両親の方がアントワーヌを気に入っている始末。募る想いと、縮まらない二人の距離。誰もが経験するであろう、一方通行の恋の痛みと切なさ。
ネット上の声
- 小品「アントワーヌとコレット」について
- 「大人は判ってくれない」の続編☆
- フランケンシュタインのストーカー
- アントワーヌくん恋をするの巻
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス,イタリア,日本,ドイツ,ポーランド
- 時間121分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジャン=ピエール・レオ