阪神・淡路大震災もテーマとして描かれている木村紺の同名漫画を実写化。1995年に起こった震災を知らずに育った東京生まれの19歳の主人公が、神戸の街で震災の記憶に触れ、変化していく姿を描く。兵庫県・大阪府を放送対象地域とするサンテレビがドラマ版と劇場版を製作し、震災から20年目を迎える2015年1月17日にドラマの放送と劇場版の公開を同日展開する。父親の転勤に伴い東京から神戸にやってきた19歳の美大生・辰木桂は、阪神・淡路大震災を経験した人々の話を聞き、神戸がかつて震災に見舞われた街であることを自覚する。やがて、元町のギャラリーで車いす生活を送るイラストレーターの日和洋次と知り合った桂は、体が不自由でも精力的に創作活動を続け、絵の売り上げを各地の震災復興に寄付するなど社会に貢献している日和の姿勢や作品に触発され、次第に自分の中で何かが変わっていることに気づく。
ネット上の声
- 自信をなくした全ての人へ。元気をもらえる爽やかヒューマンドラマ!!
- 自信をなくした人へ。元気をくれる人間ドラマ
- 意外!愛する神戸が舞台の映画に油断してた
- 原作を台無しにしまくった内容に幻滅
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督白羽弥仁
- 主演藤本泉