かつてファースト・ナショナルで映画化されたことのあるジョセフ・ハーゲシーマー作の小説のトーキー化で、「踊る人生」「姫君と武官」のベンジャミン・グレイザーが脚色して台詞をつけ、「愛の暴風」「妾は貴方のものなのよ」のジョン・G・ブライストーンが監督した。カメラは「青春の夢(1929)」「霧の夜道」のテッド・テズラフが担当している。主役は新たに抜擢された無名俳優リチャード・クロムウェルが勤め、千万長者「反逆者」野ノア・ビアリー、「喝采」のジョーン・ピアース、「破壊」「侵略の潮」のジョージ・ダーイ、「トレスパサー」のヘンリー・B・ウォルソール、バーバラ・ベッドフォード、ヘレン・ウェーア等が助演している。
ネット上の声
- 乗合馬車の御者が巨漢の脱獄犯に岩を投げられ不具となり、そのショックで父は死ぬ
- 敵討に走る息子を必死で止める母親は、全身不随になった兄を反復し、その不随は産まれ
- インスピレーション・ピクチャー製作、『拳銃王』『頭上の敵機』のヘンリー・キング監
- 雄大で穏やかな…そんな田舎に何事も起こらないはずがなく、突然やってきた悪漢によっ
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演リチャード・バーセルメス