文学か、商売か。しがない食料品店を舞台に、芸術と現実が衝突するジャン・ルノワール流ヒューマンコメディ。
1930年代フランス。地方都市の食料品店「ショタール商会」の頑固な店主ショタール。彼の悩みの種は、文学にしか興味がない詩人の娘婿ジュリアン。ショタールは彼を無理やり店で働かせるが、ジュリアンは失敗の連続。しかし、彼は夜な夜な執筆を続け、ついに匿名で権威ある文学賞を受賞する。この快挙が、商売一筋だった義父の価値観を根底から揺るがす。芸術と現実、才能と生活が交差する中で、彼らが見つける本当の豊かさとは。
ネット上の声
- 殊に文化・芸術を持ち上げる訳でもなく、それぞれの人がそれぞれの仕事をしっかりと為
- 嫌いな娘婿の文学賞受賞で態度が豹変する義父を軸に、成功と移り気な世間とをユーモア
- 無名の詩人は、無職と呼ばれていたが、名誉ある賞を受賞し、周囲からの評価が蔑みから
- ルノワールの表現とは人生と切り放した絵空事の多幸感ではなく、もっとシニカルであり
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演フェルナン・シャルパン