パフォーマー、アーティスト、アイコン的存在として世に知られるブリトニー・スピアーズ。近年は"成年後見制度"という不可解な制度に関連して注目を集めています。「ブリトニー対スピアーズ -後見人裁判の行方-」は、ブリトニーの人生と、彼女が公的に、そして1人の私人として自由を求める姿を追う衝撃的な作品。数年にわたる調査や新たな文書、独占インタビューなどをもとにこのNetflix長編作品が映し出すのは、どこにでもいる女の子から、名声と家族、そして自身の法的身分に縛られた女性となったポップスターの悲劇。世間を騒がせた過去のブリトニーのイメージを持ち出すことなく、彼女の人生を描きます。
エリン・リー・カー監督 (「化学者の麻薬スキャンダル」「汚れた真実」) とジェニー・エリスキュー記者が、ブリトニーに13年に及んで適用されてきた成年後見制度の複雑な経緯を掘り下げ、時系列に沿った新旧の関係者の証言や密会、自立を求めるブリトニーの闘いの舞台裏の物語を紡いでいきます。テキストメッセージや留守番電話の伝言、主要な関係者への新たなインタビューによってブリトニー自身の証言の真意が明確になりますが、全貌が明らかになるのはこれからです。
ネット上の声
- ブリトニー・スピアーズのファンでは無かったけど、こんな理不尽な境遇に置かれていた
- 学生時代、ブリトニーやクリスチーナアギレラがキラキラしてたのを見ていた世代ですが
- ブリトニーの全盛期の時は知らなかったけど、曲が好きでよく聴いてるから見てみた!
- 成年後見人の父親により13年にもわたって人権を制約され、金を搾取されていたとは酷
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督エリン・リー・カー
- 主演ブリトニー・スピアーズ