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1970年に自ら命を絶ってから35年が経つ今日でもなお、日本のみならず世界的に影響を与え続ける偉大な作家、三島由紀夫をめぐる異色のドキュメンタリー・フィルム。監督は「能楽師」の田中千世子。ゆかりの人にマイクを向けるのではなく、彼が残した作品を通じてのみ三島と関わりを持ってきた、現在第一線で活躍する国内外のアーティストたちによるそれぞれの“三島論”が浮かび上がらせる新たな三島像を描き出す。
ネット上の声
- 『みやび 三島由紀夫』製作年2005年上映時間74分
- シネパトス三島特集で『みやび 三島由紀夫』
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督田中千世子
- 主演平野啓一郎
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熱烈な能ファンである映画評論家・田中千世子監督によるドキュメンタリー。俳優の佐野史郎が世阿弥の言葉を朗読する。
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督田中千世子
- 主演関根祥六
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観世流能楽師・関根祥人を中心に、父・祥六、息子・祥丸との稽古風景や、能「舎利」「道成寺」「松風」の舞台を記録。能の伝承についてカメラを回したドキュメンタリー。祥人と俳優・佐野史郎、民俗学者・田中英機との鼎談(ていだん)も収められ、「道成寺」を7度演じることになった祥人の心境にも迫る。監督は「能楽師」「みやび 三島由紀夫」などのドキュメンタリーで知られる田中千世子。
ネット上の声
- 能を観たくなる
- とても参考になることは多かったのですが。
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督田中千世子
- 主演関根祥六