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長編映画として世界で初めて本格的にCGを導入したことでも知られるSF映画「トロン」のシリーズ第3作。
1982年に公開された第1作「トロン」では、天才プログラマーのケヴィン・フリンがデジタル世界に送り込まれ、命を懸けたゲームに挑む姿を描き、その画期的な設定と映像技術で話題を呼んだ。28年後の2010年には続編の「トロン:レガシー」が公開され、当時最先端の映像とダフト・パンクが手がけた音楽でも注目を集めた。そして本作「トロン:アレス」では、これまでの「現実世界の人間がデジタル世界へ足を踏み入れる」構図が逆転。デジタル世界から現実世界へと現れた超高度AIプログラムのアレスが、現実世界と人類を脅かす存在として描かれる。
未来を変えるミッションを遂行するため現実社会に送られてきた、戦うためだけに開発された人型AIのアレスを、「スーサイド・スクワッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レトが演じる。監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」「マレフィセント2」を手がけたヨアヒム・ローニング。音楽を「ソーシャル・ネットワーク」「ソウルフル・ワールド」でアカデミー賞受賞歴を持つトレント・レズナーとアティカス・ロスが率いるバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」が担当。バンド名義での映画音楽の担当は本作が初となる。
ネット上の声
- いいですね話はあれでも雰囲気と音楽と映像美でどうにかなるので見ます‼️トロンは日
- ディズニーで1番好きな作品!世界観!映像!音楽!
- トロン:レガシーの続編!
- ジェフブリッジス復帰!
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ヨアヒム・ローニング
- 主演ジャレッド・レトー
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退屈な日常に飽きた大学生4人組が企てた、1200万ドルの稀覯本強奪計画。これは映画か、現実か。
2004年、アメリカ・ケンタッキー州。平凡な大学生活に退屈していたウォーレンとスペンサー。彼らは人生を変える「何か」を求め、大学図書館に所蔵されている時価1200万ドルの画集『アメリカの鳥類』を盗み出すという、無謀な計画を思いつく。緻密な計画を練り、仲間を集め、実行に移そうとする4人。しかし、映画で見たようなクールな犯罪計画は、次第に現実の重みと恐怖に侵食されていく。ドキュメンタリーとドラマが交錯し、当事者たちの証言と共に描かれる、若者たちの暴走。彼らを駆り立てたものは何だったのか。そして、計画の先に待ち受ける衝撃の結末。
ネット上の声
- 愚かすぎる若気の至りは、抑止効果を生む?
- 若者の「もがき」を良しとできるか
- 我々はオーシャンズ11にはなれない
- 不思議な構成だが 嫌いじゃない。
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間116分
- 監督バート・レイトン
- 主演エヴァン・ピーターズ
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「X-MEN」シリーズのクイックシルバー役や「アメリカン・アニマルズ」で知られるエバン・ピーターズが主演を務め、トム・ハンクス主演作「キャプテン・フィリップス」でも注目を集めたソマリアの海賊などの実態を取材したジャーナリストのジェイ・バハターによる自伝を映画化。2008年、ジャーナリスト志望の青年ジェイ・バハダーは、偶然出会った伝説的ジャーナリストのシーモア・トルビンに刺激を受け、ジャーナリストとしての功績を残そうと、海賊がはびこるソマリアの現地取材に向かう。危険を顧みず現地取材を続け、執筆に励むジェイは、明日の命も知れぬ生活の中で、次第に使命感が芽生えていくが……。ピーターズが主人公のジェイを演じ、伝説的ジャーナリストのシーモア役で名優アル・パチーノが共演。また、「キャプテン・フィリップス」でソマリアの海賊を演じてアカデミー賞にノミネートされたバーカッド・アブディが、今作ではジェイに同行する現地ガイド役に扮した。
ネット上の声
- トレジャーハンターですかね!?
- ジャーナリストの生き方
- khat!?
- これが実話を元にした作品ということで、アクション映画とはまた違った緊張感があり、
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ソマリア,ケニア,スーダン,南アフリカ,アメリカ
- 時間116分
- 監督ブライアン・バックリー
- 主演エヴァン・ピーターズ